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絞め殺しの木「アコウ」

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◆黒神埋没鳥居(くろかみまいぼつとりい)
鹿児島県観光サイトのHPによれば、↓
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http://www.kagoshima-kankou.com/guide/10531/
1914年(大正3年)の大爆発により、完全な島だった桜島と大隅半島が陸続きになりましたが、その際埋もれてしまった鳥居です。高さ3メートルもあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居が笠木だけ残して埋没し、人の背丈以下になっています。その時の噴火では1ヶ月にわたって計30億トン以上もの溶岩が噴出し、神社のあった黒神村全687戸も同時に埋もれてしまいました。
当時の東桜島村長が噴火の脅威を後世に伝えようと掘り起こすのをやめたため、そのままの形で現在に至っています。埋没した黒神神社の鳥居と長野氏宅の門柱は、大正大噴火の猛威を如実に物語るものとして、昭和38年4月28日に県の天然記念物に指定されました。 隣には、奇跡的に生き残ったアコウの老樹がひっそりとたたずんでいます。
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桜島の東側の黒神神社の鳥居です。
大正3年の大爆発で、陸続きになったのは有名。
噴火の脅威の歴史遺産の隣に(鳥居の左手)、
噴火にも負けない植物「アコウ」の老樹があります。

☆撮影日:2018年8月6日(月)・・・鹿児島市




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◆アコウ クワ科 イチヂク属

気根がびっちり生えているのがよくわかります。

Wikipedia先生によれば、
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アコウの種子は鳥類によって散布されるが、その種子がアカギやヤシなどの樹木の上に運ばれ発芽して着生し、成長すると気根で親樹を覆い尽くし、枯らしてしまうこともある。そのため絞め殺しの木とも呼ばれる。これは樹高の高い熱帯雨林などで素早く光の当たる環境(樹冠)を獲得するための特性である。琉球諸島では、他の植物が生育しにくい石灰岩地の岩場や露頭に、気根を利用して着生し生育している[5]。
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絞め殺しの木「アコウ」との異名もあるようですね。
さらに、
独立行政法人 森林総合研究所九州支所のHPは
なかなか興味深いことが書いてあります。

http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/kysmr/data/mr0078k1.htm、
繁殖にあたって、受粉を助けるのは、アコウバチという小さな蜂。
共生関係がわかる内容になっています。

☆撮影日:2018年8月6日(月)・・・鹿児島市




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◆アコウ クワ科 イチヂク属

アコウの説明板。
これは、鹿児島城・黎明館の南手、
お堀のそばの木の掛かっています。

☆撮影日:2018年8月5日(日)・・・鹿児島市




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◆アコウ クワ科 イチヂク属

お堀のそばの石垣に、
気根がびっしりしているのがわかりますか??

☆撮影日:2018年8月5日(日)・・・鹿児島市




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◆アコウ クワ科 イチヂク属
葉っぱの様子は、クスノキにも似ている感じがします。
「新芽は成長につれ色が赤などに変化し美しい(Wikipedia)」
と言いますから、クスノキの春紅葉にも似てるかもしれません。

☆撮影日:2018年8月5日(日)・・・鹿児島市




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◆アコウ クワ科 イチヂク属
【参考写真】です。
思い出しました。そういえば、
去年の春に旅行した、五島列島(上五島)のアコウ。

「奈良尾神社のアコウ」、国の天然記念物の巨樹を見てました。
教会の写真ばかり載せて、奈良尾のアコウは未掲載だったかもしれません。
巨木としては、こっちの方が、見応え、あったかもしれません・・。

☆撮影日:2017年3月18日(土)・・・長崎県南松浦郡新上五島町
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